新元号が「令和」に決定!令和に込められた意味とは?万葉集からの引用!

雑記

元号はいつからあるのか?

日本で最初の元号は、645年の「大化の改新」の際に制定されました。昔の東アジアは中国が強い影響力を持っていて、暦を決めるのは強い国の特権だと考えられていました。その時代に、元号を「大化」とし、自らの国を「日本」と名乗ることは、「強い中国に対して独立を主張する」という意味があったと考えられます。

それ以来、元号は常に使われ続けてきました。昔は、現在とは違い、天皇の代替わり以外のときでも元号が変えられることがあったようです。例えば、災害、飢饉、疫病などの不吉なことが起こると、縁起を良くするために元号を変えていたようです。

明治維新後に一世一元の制が制定され、「元号は天皇の代替わりの時にのみ変える」と決められました。それ以降、明治、大正、昭和、平成と続いてきています。

どうして元号が変わるの?

今上天皇が生前退位の意向を表明されたことにより、新しい元号の考案が始まりました。体力が衰え、公務を十分に行うことができなくなると危惧されたからのようです。

以下に、象徴としてのお務めについての天皇陛下のお言葉を一部紹介します。このお言葉に対して安倍総理は 「私としては天皇陛下が国民に向けて、ご発言されたということを重く受け止めております。」と発言し、新元号の考案も始まりました。

戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には、平成30年を迎えます。
私も八十を越え、体力の面などから様々な制約を覚えることもあり、ここ数年、天皇としての自らの歩みを振り返るとともに、この先の自分の在り方や務めにつき、思いを致すようになりました。 
本日は、社会の高齢化が進む中、天皇もまた高齢となった場合、どのような在り方が望ましいか、天皇という立場上、現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら、私が個人として、これまでに考えて来たことを話したいと思います。

「天皇陛下 お気持ち表明」より

新元号「令和」に込められた意味

まずは安倍総理の記者会見での内容を紹介します。

「万葉集」は、1200年余り前に編さんされた日本最古の歌集であるとともに、天皇や皇族、貴族だけでなく、防人(さきもり)や農民まで、幅広い階層の人々が詠んだ歌が収められ、我が国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書であります。
 悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄をしっかりと次の時代へと引き継いでいく。厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込め、「令和」に決定いたしました。


平成31年4月1日 安倍内閣総理大臣記者会見

今までの元号は中国の漢文から着想を得て作られましたが、新元号「令和」は日本最古の歌集「万葉集」から引用されています。「日本の伝統を引き継ぎながら、新しい時代に希望を持てるような元号」という意味で考えられたようです。

新元号「令和」についての皆さんの感想

新元号「礼和」、万葉集からの引用に感動!した人も

ついに、新元号が発表されましたね!!新元号『令和』!!
この瞬間が気になって仕方がなかった方も多いと思います。
でもいざ「令和」と発表されても実際どんな意味があるのか分からないという人も多いはずです。
私もそのうちの1人なのですが、周りの人に今回の元号について意見を聞いてみました。

ある女子大生は、「万葉集からの引用にとても感動!」と歓喜の声をあげていました。今回初めて日本の古典から元号が引用されたようですね。万葉集・梅花の歌三十二首の序文からの引用のようです。

さらにあるサラリーマンの方は、「これからの仕事で『令』という字がでてくると割とめんどくさい。中の横棒が正しくもあり点が正しくもありので、揃えることができない。」
という意見もありました。確かに字体によって「令」という漢字は、2種類描き方がありますよね。どちらか一方に揃えないとクレームが来るなどといったことも起こりうるかもしれません。

他にも、「昭和」と似ている、命令の「令」っていうイメージ、違和感がない、令和っていう響きがいいなどたくさんの意見がありました。

さて、今回元号を予想された方も多いと思います。「和」という漢字が入る!と予想された方はかなり多かったようです。その他にも女子高生の間では、「卍」や「タピオカ」などもあがったようですね(笑)

正式に「令和」に改元されるのは5月1日ということなので、あと1ヶ月ほどあります。しかし、時間はあっという間です。今のうちに手続きなどを済ませてしまったり、新元号に備えて手帳やカレンダーを買うのもいいと思います。私はすでに手帳を買ってしまいました(泣)

私はこの「令和」という元号がとても素敵だと思います。これから慣れていくためにもたくさん書いたり、ケータイの予測変換にすぐ出てくるようにしておきましょう。

新元号「令和」に違和感を感じるが、新しいスタートになる

令和と発表されたときに、新しい元号ではなく、古い昔の元号を聞いているような感覚になりました。昭和の和が入っていることから、以前の古い元号という印象を受けました。
また、令という言葉が0をイメージさせ、まだ始まっていないスタート地点にいるような感じがしました。これからの新しい時代をスタートさせる感じよりも、0からやり直す、0に戻すといった印象を受けました。
令和という言葉は画数が少なく書きやすいところがいいと思いましたが、発音に関しては少し発音しにくいかなと感じました。平仮名三文字というところは言いやすい言葉だと思います。平和の発音にすごくよく似ていて、平和を意識しているのだと思いました。
万葉集の出典という日本の古典から採用されたのは、日本という国を大切に思っている感じが伝わってきていいなと思いました。
万葉集の梅の花の歌というのは意外で、桜ではないのが不思議に感じました。梅というと中国の方がイメージが強く、何で梅の花の歌にしたのだろうと思いました。季節的にも新元号が5月からで、梅は開花時期の2月や3月のイメージがあり、ちょっとずれているように感じました。初春の令月にしても季節がずれており、違和感を感じました。
令和の令という漢字を使った子供の名前が、書きやすく覚えやすいことから増えるのではないかなと思いました。男の子の名前でも女の子の名前でもどちらでも使いやすい漢字だと思います。
令和はアルファベットでRとなり、かわいくてかっこいいのでいいなと思いました。
新元号について違和感はありますが、新元号を見たり使ったりしていくうちに自然と慣れるのかなと思います。新元号の言葉にとらわれず、日本という国が良い国になってくれたらいいなと思いました。

人生で2度目の新元号、事務員たちは仕事に追われる

新しい年号は「令和」?
うーん。不思議です。
安倍晋三首相は談話で、「令和」に込めた意味を「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つと説明したらしいです。
私は四十代女性ですから「平成」の時も違和感を覚えたのを忘れていません。
昭和の生まれの私にとっては年号が変わり、その時のネーミングのセンスには本当に不思議で仕方がない事です。もうちょっと言いやすいの無いのかな?
さらに、年号が変わると色々な書類などを書き替えなくてはいけなくて、けっこうめんどうなんです。

私は事務職をしているのですが、数多い書類の差し替えに追われています。仕事が一気に増えました。そんな訳で残業代が稼げて良いような気もしますが、でも、もちろん全てを付けられる訳では無いのでサビ残も多い。
天皇の生前退位の制度もこれから先、ずっとあるならば、今後も数年間か数十年間の間に、年号が変わると言うことがあり得るということですね。
年号が変わるという節目は、人生の中で一度きりくらいだったら、とてもプレミア感を感じますが、こう何度もあると、「あぁ。またか」という感覚に陥ります。

さらに私は女性ですが、昭和生まれですとなぜかとても昔の人間になったような気がします。
無駄に年寄り感を感じるというだけの年号。天皇が生前退位しても年号だけ引き継げばいいんじゃないのと思うのは私だけでしょうか?
平成の「平に成る」でしたら、まだわかりやすかったのですが、「令和」って。
今回も慣れるまでにまだまだ時間がかかりそうです。
事務員たちが書類を差し替えるのに街は騒然と騒いでいることだと思います(笑)
どうか私が生きてる間にはもう、年号が変わることの無いように願うばかりです。

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