シャプトン刃の黒幕 オレンジ 中砥 #1000を買おうと思ったきっかけ
私は、よく料理を自宅でします。
食材を切るために包丁をよく使うのですが、包丁を研ぐという作業も必要になってきます。それは、いくら高価な包丁を購入しても、使っているうちに刃が丸くなってしまい、切れなくなってしまうからです。今までは、刃物屋さんに包丁をお願いしていましたが、これにはお金がかかることが不満でした。
そこで、包丁を研ぐのに最適な砥石はないものかと、インターネットで探したところ、評判が高いこちらの商品を選びました。
シャプトン刃の黒幕 オレンジ 中砥 #1000の良いところ
メリットは、同じ番手である#1000の他の商品よりも、非常に研ぎあがる時間が早いことです。研ぎあがる時間が早いと、指も痛くなりにくいですし、急ぐ時には大きなメリットがあります。
あとは、普通の砥石は、水にある程度漬けてから研ぐ必要がありますが、こちらのシャプトン刃の黒幕オレンジ#1000は、水に数分間漬けるだけで大丈夫です。つまり、水に漬ける時間が短いのです。
シャプトン刃の黒幕 オレンジ 中砥 #1000のあまり良くないところ
デメリットは、セラミック製であるため、何度も研いでいると、凹凸ができ、こまめに修正しなければ、凹凸の面がなかなか治らなくなってしまうということです。
砥石に凹凸ができてしまうと、研ぐのが難しくなるだけでなく、研ぎあがる時間も多くかかってしまいます。
加えて返りがとりにくくなるため、切れ味にも影響が出てしまいます。
あとは、砥石の厚みがあまりないため、そのままで研ぐと、指が砥石を置く場所に当たり、研ぎづらいです。
ですので、あらかじめ砥石台に載せるか、付属しているプラスチック製の台に載せて使用するといいです。(付属のプラスチック製の台は研いでいると、上下に動いてしまうことが多いので、研ぎづらいです。)
使ってみた感想
実際に使ってみたのですが、非常に研ぎやすい砥石です。研いでいると、返りが早くつき、研いでいる感が指を通して伝わってきます。もちろん、三徳包丁だけでなく、果物ナイフや、出刃包丁にも使うことができ、この砥石一つあれば、家庭用には十分だと感じました。
中でも一番使ってみてよかったのは、切れ味です。このシャプトン刃の黒幕オレンジ#1000で研ぐと、今まで切れなかった包丁がかなりの切れ味になります。
この商品は、家庭用に常備しておきたい砥石の一つです。
砥石の厚みが薄いものの、家庭用レベルであれば、数年間は使えるでしょう。砥石の凹凸ができれば、修正用砥石でこまめに修正するといいです。
また、このシャプトン刃の黒幕オレンジ#1000は、それなりの研磨力があるので、ステンレス製の包丁はもちろんこと、鋼の包丁も研ぐことが可能なマルチな砥石です。
値段は普通の一般的な砥石よりもやや高めですが、その分の価値はあります。なによりも、早く刃がつくので、初心者用にもおすすめできる商品です。
いくら包丁を研いでも切れないという方は、このシャプトン刃の黒幕オレンジ#1000で包丁研ぎを行ってみるといいでしょう。
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