こんにちは!私は慶應義塾大学理工学部管理工学科卒 同大学大学院修士1年です! 大学生の頃はスポーツ系の部活に入っていて、その活動を頑張っていました。
現在は大学の近くで一人暮らしをしていて、研究室で研究をする生活を日々しています!

慶應義塾大学理工学部の特徴と良いところ
私立で数少ない総合大学、かつその入試形態の多様さのためか、家族が芸能人だったり、有名会社社長の子供だったり、学生起業家だったり、帰国子女だったりという人が少なくないです。慶應はNYに付属校があるため、英語ができる人も多いです。多種多様な人々と出会え、ともに学べる。それが慶應義塾大学です!
研究、企業、政治、医学など様々な領域にOB・OGがいて、卒業生同士の繋がりがすごいです。奨学金の制度なども充実しています。将来ビジネス業界で活動する人が多いので、友達をたくさんつくれば、良い横のつながりができると思います。
研究室にはベッドが完備されていたり、テスト前には図書館が24時間開放されていたり、理工学ITC(インフォメーションテクノロジーセンター)というところにはPCが約200台ほどあり学習環境が充実しています。
また、駅前には美味しいご飯屋さんがたくさんあり、慶應生のお腹も心も満たしてくれます。 キャンパス内にはセブンイレブンがあり、8:00~21:00で営業しているため小腹が空いたときのクイックサポートもしてくれます。

慶應義塾大学理工学部のあまり良くないところ
1年次は理工系、文系、医学系、薬学系は同じ日吉キャンパスにいるが、医学系、薬学系、一部文系2年次からキャンパスが分かれるため、サークルに入っていないと横の繋がりが出来にくいことです。
また、3年生から所属される矢上キャンパスが駅から1kmほど歩くのも、途中坂道があったりするため慣れるまでは大変かもしれません。ですが逆に言うと、通学すると鍛えられるとも表現できます(笑)
わたしの慶應義塾大学生活の紹介
朝は8時過ぎに起きて、ゴミを出します。そして2度寝をします(笑)
10時くらいに起きて研究室に向かい、午前1時間ほど研究をしたら教授も交えた研究室のみんなで学食に昼食を食べに行きます。
昼食休憩を終えた午後も、18時過ぎまでPCと向き合って研究に取り組みます(;’∀’)
そして教授が帰った後に、研究室メンバーとご飯に行ったり、カラオケをしたり、ボーリングをしたり、、、などとにかく遊びます(笑)
大学院は講義形式の授業はほとんどないため、本当に自分の裁量でタイムマネジメントができます。理系の院生というと忙しくて遊ぶ時間もないイメージがあるかもしれませんが、OnとOffをしっかり切り替えられれば両立は可能です!! もちろんテスト前や学会前や卒論発表会前などは遊びに割く時間は激減しますが・・・

受験生へのアドバイス(具体的な勉強方法など)
1つ言うならば早い時期に過去問に着手し始めることです。
過去問は「過去に実際に出題された問題」、すなわち、あなたが本番受ける試験問題に難易度、問題量、出題者の癖などが最も似ている問題です。なるべき早い時期(夏休みが終わるまでがベスト)のうちにその情報を”自分の体感で”知っておくのは有意義だと思いませんか?
同じ志望を志す他の現役生を一歩リードできるのはもちろんですが、それだけでなく自分で体感していれば、受かるためにやるべきことも自然とわかり勉強が捗るはずです。ですから少なくとも得意な教科、または1年分だけ、とかでも解いてほしいです!
また、勉強ばかりしていると時々「なんでこんな勉強しているんだろう」となんだか鬱になるときもあるかもしれません。そういうときは無理して勉強しても実にならないと思うので是非志望校に行ったり、受験校について詳しく調べなおしてみて下さい。改めて調べると、「絶対ここに行きたいっ!」という決意の炎が再点火し、苦手科目の勉強も苦ではなくなります。
ぼくはオープンキャンパスに行ったときに、キャンパス構内で迷っている自分に話しかけてきてくれた当時3年生の方の優しさが忘れられませんでした。その時から慶應のイメージは「理工系でも明るくて気さくな人が多い大学」で、入学してからもそれは変わりません。いい意味で理系っぽくない雰囲気が良い慶應義塾大学、興味を持った方はぜひ志望校に入れてくださいね!

ポチッとお願いします!励みになります!
コメント