【中学生・高校生必見】勉強法を勉強しよう!確実に努力を実力に結びつけるには?大学受験のために
医学部に合格するためには、それぞれの科目を勉強することも大事ですが、「勉強法を勉強する」ことも大事です!!
勉強法を勉強…って意味が分からないという人もたくさんいると思います。
今まではみな自己流で勉強していた
小学生、中学生、高校生と勉強を続けてみて、今まで学校の先生から「勉強のやり方」を教わったことはありますか?
僕は進学校にいましたが、ごく一部の科目を除いて、教わったことはありませんでした。塾に行っても同じです。予備校講師は問題の教え方は上手いものの、肝心の勉強法についてはほんの少しだけしか教えてくれませんでした。
その結果、大半の受験生は小さい頃から自分で身につけた「自己流の」勉強法で勉強しています。運良く正しい勉強法を身に付けている人は、努力に比例して成績が上がりますが、そうでない人は頑張っているのに伸びない・・・という悲しい結果になります。
だからこそ、できるだけ早く正しい勉強法を身につけることが大事です!
勉強は「時間×効率」
僕は進学校にいましたが、全員が勉強ができるというわけではありませんでした。これには大きく分けて2つの原因があります。「勉強時間が足りない」「勉強法が間違っている」です。それぞれ詳しく見ていきましょう。
勉強時間が足りない
これはそもそも成績が上がるはずがありません。学校の期末テストならまだしも、大学受験のような範囲が広い試験においては、少なくても1日4時間の勉強時間は必要です。「部活が忙しい」、「勉強の習慣がなく集中できない」、などの原因があります。
勉強法が間違っている
「自習室にこもってずっと勉強しているのになかなか偏差値が上がらない…」という人はこのパターンです。よくあるパターンとしては、「数学で難しい問題ばかり解いている」、「習ったものを復習をしない」などがあります。
せっかく一日に何時間も勉強しているのだから結果に結びついたほうがいいですよね?そこで、「勉強法を勉強する」ことが大事になります。
最後は正しい勉強法が勝つ
正しい勉強法の基本は、「一度習った問題は何度も復習して確実に定着させる」というものです。1行で終わるくらいのものですが、これをするのは時間がかかります。例えば数学の問題だと、復習のために約7回は同じ問題を解くことになります。適当な人だと「一度習ってあとはほったらかし」という感じなので、7回解くというのは他の人よりもかなり時間がかかります。
しかし、特に数学、物理などの理数系科目は、ピラミッドのように基礎が分かっていないと応用問題は全く解けません。なので、時間がかかっても基本問題を何度も繰り返すことが大事です。焦って難しい問題に進んでもなんの意味もありません。
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