ダニ退治と冬場の冷たいふとんの悩みを解消、象印布団乾燥機 RF-AB20-CA
ふとん乾燥機の世帯普及率は、約4割だそうです。洗濯機や掃除機がほぼ100パーセントである事を考えると、絶対に必要なわけではなさそうです。私もそう思ってきて、ふとん乾燥機を持っていませんでした。「晴れた日に干せば乾燥するんだから、わざわざ買う必要もない」と思っていたのです。
しかし、どうしてもふとん乾燥機が必要となる事が起きてしまいました。ダニに食われたのです。そして購入したふとん乾燥機ですが、これがこんなに素晴らしい家電だとは思いませんでした。今となっては、手放す事の出来ないマストアイテムになっています。
象印の布団乾燥機「RF-AB20-CA」について
ふとん乾燥機は、各メーカーが製造しています。その中から私が選んだのは、象印のRFというシリーズでした。商品名が「RF-AA」とか「RF-AB」などと変化していますが、主要な仕様や機能は変わっていません。RFシリーズには大きな特徴が2つあります。ひとつは、シートレス、ホースレスである事です。ふたつ目は、色々なモードがついている事で、ふとん乾燥だけでなく、ふとんあたためやダニ退治というモードもついています。
象印の布団乾燥機RF シリーズのメリット
私が感じたメリットは、ふたつあります。第1は、「ダニ退治」モードの存在です。ダニ被害にあった私は、ダニを退治しようと思ったのですが、布団の日干しでは、ダニはほとんど退治できないそうなのです。理由は、55度以上でないとダニは死なない事。さらに、ダニが生息しているのがふとんだけとは限らず、絨毯やソファにもいる可能性があるというのです。ソファの日干など、容易ではありません。結果、ダニを退治するのに、ふとん乾燥機は唯一の方法のようでした。
もうひとつのメリットは、この製品がシートレス・ホースレスであった点です。ふとん乾燥機の壊れるパターンは「本体は壊れていないのに、ホースがひび割れてしまって壊れた」というものが多いようです。なるほど、高温の温風がずっと噴出しているので、やわらかいホース部分が最初に劣化してしまうのですね。こうした点を改善したこの商品は、壊れにくいというメリットがあるようでした。
RF シリーズのデメリット
デメリットというか、不安のひとつは、この形状だと万遍なく熱が伝わりにくいのではないかという点です。シート式であれば、ふとんの隅々まで熱を伝える事が出来ます。しかし、ふとんの中に温風の排出口を突っ込むだけの形状だと、端には熱が伝わりにくいのではないかという不安があります。実際、説明書にもそのような事が書かれています。
実際に使ってみた感想
さて、実際に使ってみた感想です。悩まされたダニ被害は、この布団乾燥機を使ってすぐに解消されました!その意味では、「端に熱が伝わりにくいのではないか」という不安は杞憂なのかも知れません。
もうひとつは、ダニ退治目的に買ったのですが、「ふとんあたためモード」というのが歩冬に使うと実に快適で、ふとんは乾燥するし暖かいしで、快眠できます。これは手放せない機能でした。なにより、シートレス方式なので毎晩温めてもセッティングに手間がかかる事もなく、使いやすいです。
まとめ
ふとん乾燥機は、「あれば便利だが絶対必要というわけではない」と思っていましたが、健康面・衛生面から考えると必需品だと考え直すようになりました。また、冬場に寝室を暖房で温めるより、乾燥機でふとんの中を5分あたためる方が何倍も暖かいし経済的である事も分かりました。布団乾燥機未体験の方には、ぜひおすすめしたい家電です。
もしよろしければご検討ください。
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